貧血症状には、全身がだるい、疲れやすい、めまい、動悸、頭痛、肩こり、爪が薄い、肌がカサカサ、枝毛が増えるなどの症状が現れます

貧血症状

貧血とは、赤血球やヘモグロビンの量が何らかの原因で減少してしまうことにより起こる体内の酸素欠乏の状態です

人脳と心臓と筋肉の三つの器官は他の臓器に比べ酸素欠乏に弱い特徴があります。そして、この三器官で酸素欠乏が起こると、さまざまな貧血症状が現れます。たとえば、肩こりや息切れなどの症状は、体内の酸素欠乏が原因で引き起こされる貧血症状のひとつです。貧血により、ヘモグロビンから受けとる酸素量が減ると、脳が酸素欠乏に陥ってしまい、その結果として脳の働きが悪くなります。立ちくらみ、めまい、もっとひどい場合には意識を失って失神してしまうことさえあります。仕事や勉強がはかどらない、イライラした状態がつづくのも貧血による脳の酸欠が原因の可能性もあります。頭痛も脳の酸素欠乏で起こることがあり、貧血が原因の場合も多い症状です。筋肉が酸素欠乏になると、疲れやすい、疲れがなかなかとれない、全身がだるいといった倦怠感などの症状が現れます。頑固な肩こりも肩周辺の筋肉が酸素欠乏を訴えて起こる症状です。

動悸・息切れのメカニズム

酸素欠乏が起こると、それを体が察知し2つの代償作用が起こります。そして貧血により酸素欠乏が起こると、下記の2つの代償作用により、動悸や息切れを起こします。

2つの代償作用

1.心臓の鼓動を速めて大量の血液を流し、酸素欠乏を補おうとする作用(動悸)
2.呼吸を速めて多量の酸素を取り込み、必要な酸素を確保しようとする作用(息切れ)

貧血症状一覧

全身がだるい
疲れやすい、疲れが取れない
めまい
動悸・息切れ
頭痛
顔色が悪い
肩、首のコリ
舌の表面がつるつるになって酸味がしみる
食べ物が飲み込みにくい
10
口の端が切れやすく、治りにくい
11
氷など、堅いものを大量に食べたくなる
12
肌がカサカサ
13
髪が抜けやすく、枝毛がふえる
14
爪が薄くなって割れやすい
15
爪の真ん中がスプーンのようにへこむ

貧血症状には個人差がありますので、貧血であっても全く症状が出ない方もいます。上記の症状がいくつも重なっているからといって、重度の貧血だとは限りません。ただし、その逆もありますから、病院で調べてもらうことが大切です。

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